船乗りポエトリーラッパー流石に僕だけ

航海士しながら音楽活動しています

かつて光だった者達へ

以前、京都で朗読して

割と好評頂けて嬉しかった詩がある。

その時「ブログで掲載しよう」と思ったけど

すっかり抜け落ちて

新幹線の中で思い巡らせていたら

ふとそのことを思い出した。

 

これは、一年程前に

件のウクライナがトピックを埋めていた時に書いた詩です。

丁度その時、曖昧な記憶だけれど

南海トラフ地震かなんかの可能性が騒がれ始めて

日本は政治的不利も酷いのに

地理的に自然災害に晒されやすい。

ネット文化の発達で、みんなどこか現実を生きていないような感じを受けるし

誹謗中傷とか聞き飽きたフレーズ。

歪みあって見張りあって

侮蔑のストロークで愉悦を得てしまう。

優位に立つ事は確かに気分がいいもんな。

うわー、世界最悪だな って思ってたし

何より私事だけれど大好きだったおばちゃんが亡くなった事をずっと引きずってて

一番鬱屈としてた時期だった。

なんか、そういうのがごちゃ混ぜになって

取ってつけたような僕の正義感にもてはやされて

悩んで悩んで

割とガチで悩んで書いた詩です。

 

いま読み返すと大したことない。

でも、魂はちゃんとあるなーと思う。

 

本が好きな人とか

詩が好きな人はぜひ読んで欲しいなぁ

響いて欲しいです。

 

デリケートな話題は怖い。

どのくらいの規模の話かわからんし

正確な情報も相当少ないんでしょ。

それに何より、自分の教養の無さが公にさらされる可能性って多分

知識を日々の発展に直結してきた人間そのものが

最も恐れる事態だと思う。

だから、怖い。

日々教養を蓄えて

恐れずに発言して行きたいなと思う。

一緒に頑張ろうね。

 

 

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「かつて光だった者達へ」

 

一人称視点の歌に価値は無い 味もしない

それは僕にとっても一生の課題

水面に想い馳せても あなたにはなれない

孤独の答え 

音楽は代わりにはなれない 

深く 枕元でまだ咲く あの音

コール 幾らでも タイムトラベラー

ただ 

弔いなんてしないその代わりはソングライト

花束に夢を見ないし"居ない"とは思わない

全ての物事は過去形であるからし

あどけない風にして他人事へ変貌する

化かされてばかりで馬鹿みたいだぜ

特別な時間は何処にも行きやしない

それが例え津波であろうとも

それが例え戦争であろうとも

誰かを愛しく思えた事がすべてだから

花束に夢を見ないし"居ない"とは思わない

人はきっと大きな物を秘めている

目で視る 聴く 感じては案じて

胸一杯の息吹が旅をするからさ

妙な心を混ぜ込まないようにな

ペンでさえ嘘を吐き 後で驚く

指先はペンの倍は嘘を吐く

言葉に気を付ける もう悩まないよう

哀しみにあなたをくれてはやりません

西の空に東の明るみを当てればあっという間に

恐れは無くなって あなたは帰る

迷い 明け暮れた 霊 は これ以上

歪んだ道徳の侵入を許さない

形がパスポート ボロ切れも窓口

いつの日かの再会へ迎えを頼んでおく

風吹かぬ日の風にくしゃみなんかをして

溢れそうなさよならを抱きしめる

 

 

女手一つ 僕を育てた 糧は無償のラヴだ

明日は何か変わるかなと信じてた

遊びたい盛り20代 

ベビーカー片手に階段を駆け上がり

明け方に 燃え尽きる 未来の暗闇に

うちは母子家庭なんで 何で?ってな具合の苦い顔を笑って来た

首を垂れる稲穂かな 皆の代わりに頭を下げたりもした

遠回しな嫌味に 「いや今に…」

そこまで

人を憎んだりはしないように

未だに昨日の事みたいに

暖かな部屋で聴いたあの言葉

あなたが還るべき燭台は何処だい?

哀し気な炎よ あなた は ひかり

やり場ない怒り然り試されてばかり

人生は短い

それをいかに 理解出来るのか それ次第

ニライカナイ  何処にもなくたって

未来が無いと思わない

願い とは 半ば投げやりな 

危うさを秘めた幼児の様な佇まい

疑われやしないか 浅ましい話

やはり音楽に出来る事はないのでしょうか

母の涙を目の当たりにしたり

祖母がタバコを吸いに出てったり

叔母さんの病室に入るのが怖かったり

ジジイの死に目に遊び疲れ眠ったり

そう 何時だって好きな時に好きなよう

後悔はしない なんてもう言わない

今すぐにまたあなたに会いたい

花束に夢を見ないし"居ない"とは思わない

 

 

何事も無かったかのように振る舞い

夜は相変わらず 僕等孤独だ と 五月蝿い

デリケートな話題を前に恐怖が膨らみ

この命の価値を風に問いかけたり

変えるべき その主張から先ず還るべき

秒針の後押しを忘れないで居たい

世界はそこまで自分に興味がない

上等 諦めない 

それも心の護り

ポエトリー ラボラトリー ご覧の通り

まだまだやらなくてはならない事が山積み

辿り着けるのかいつもわからないけど

こうしてやってみないことには何も見えない

誤ちの陰にあの家を振り返り

溢れそうなさよならを今も抱き締めています

後ろ向きで走って 土手っ腹を蹴飛ばされて

吐き出された本音を忘れずに居たい


それが例え津波であろうとも 

それが例え戦争であろうとも 

あなたが還るべき燭台は何処だい?

哀し気な炎 あなた は ひかり


かつて光だったあなたに

 

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余談ではあるけれど。

いつかちゃんとした音源として作り直して

チャリティ系のリリースをしたい。

ボーナストラックにするとか。

 

まあ、それはまた追々ね。

24年は1/20〜4月末(多分)まで船

情報が曖昧過ぎる。

せめてはっきり下船する日が決まってたらもっとブッキングの予定立てられるし、それを希望観に焚べて頑張れるのにな〜ってよく思う。

無い物ねだりしても仕方が無いので黙って働く。

 

4月末から5月の頭(恐らく)

この辺りでラッパー足りてない所ありませんか

どなたか僕を使ってやっちゃくれませんかね

カフェであれバーであれライブハウスであれ

場所を問わない音楽やってます

ラップもすれば詩の朗読もやってます

設備なくてもスピーカーとマイク持って行きます。

お願いしますほんと。

 

 

乗船前日はめちゃくちゃにバッド入る

ずっとそわそわしてるし

常にコーヒー飲んでるし

何も手に付かない

 

今回の休暇はあまりにも充実してたから

完全に「陸の人」に戻っている気がする

やべー。

今回どうなるかなー

責任どんどん重たくなるし

やる仕事も難しくなる

あと家庭の事情がそれなりにしんどい

母親が体調を崩して

手術する必要が出てくるかもしれないので

今年も出費やばそう。

 

立ち合いも出来れば帰りたいんだけど

難しいかもしれない。

けど術後の療養期間は流石に帰ってやらないと

祖母を構ってくれる人が居ないので

タイミング見て休み貰わなきゃ。

 

祖母はデイケアという手もあるけど

サービスが大したことない(人手が無いから)上に

日で5000円は下らないので

例えば療養一月と見越して

一月も行かれてはトータル破産してしまう。

それに、流石に親不孝過ぎる。

上司は「金があれば全部解決するから」というけど

この人は仕事を理由に逃げ続けて来たんだなと思う。

 

金があっても良いことばかりでは無い。

でも金がなければ何も無い。

嫌だーー

 

 

 

 

リリース情報です。

 

(恐らく)夏頃に16曲の1stアルバム

「STRESS DISTRESS」がリリースされます

先ずは現物のみの販売にするかも。

基本的に無料かワンコインで、

現場か郵送対応でやります。

3ヶ月遅れくらいでストリーミングもやる。

 

その後、4曲の3rd EP「常夜灯」を配信する予定です。

 

その他直近でも

フィーチャー参加した音源が3曲程リリースされる予定です。

 

 

どんどん歌い慣れしてて

録音で調子出るようになってきたから

音源のクオリティ上がってます

アップロードされたらまた告知します、

お楽しみに。

 

 

 

なんか、音源をコンスタントに出し続ける事が活力の現れみたいに思ってたけど

違う気がして来た

大量に音源あるのに全然聴かれないのはシンプルに虚しいし

リリースしたらライブで歌って聴いてもらうのが大切なんだよな

ライブする場所を選ぶ事も大切だ。

 

今年は本当にライブ活動を頑張りたい

正直、休暇も休みないし

まじでしんどいけど

いま船降りたりとか

止まっちゃうと

元の木阿弥になってしまう。

 

どうしてこんなに自分ばっかりしんどいんだろうって、苦しい時はそればかり思ってしまいがちだけれど

みんながみんな辛い思いしてて

その上で切り詰めてやってるってこと

これからも忘れずに居たい。

 

あと、

僕の痛みは相変わらず僕の痛みなので

自分を大切にするのを

もっと上手くなりたいなと感じた。

 

 

今はそんな感じです。

冬を待つ人は情報解禁してない時

まじで解禁する情報がないことを示唆してます

文頭の方にも書いたけど

冬を待つ人はライブブッキング等、親身になって下さる方をまじで探しています。

絶対にかます

感動させるので

よろしくお願いします

 

 

おやすみ。

【DEMO SONG】Waiting 4 Winter

お疲れ様です、冬待ちです。

 

24年の夏頃リリース予定でいます

ファーストアルバムから先行公開した

「Waiting 4 Winter」という曲を

23年末、SoundCloudにアップロードしました。

 

この曲は所謂、冬を待つ人のテーマソングです。

初めて歌ったのは23年の12/26神戸オトハトバ

 

「待つと言う事は一見保守的な様で

あらゆるメンタリティを兼ね備えた構えだから」

 

そうMCしたのを覚えています。

 

初耳の方は是非一度聴いて欲しいなと思います

ゴリゴリにポエトリーな曲です。

Stream 【DEMO】Waining 4 Winter(Thema of Fuyuwomatsuhito) by 冬を待つ人/fuyuwomatsuhito | Listen online for free on SoundCloud

 

 

この曲ですが

早口に捲し立てる様に歌うので

あまり印象にも残らないかと思います

今回はざっくり解説的な回

ふ〜ん って思って貰えたら良いなーと考えて

書き残す事にします。

長いです。

 

 

「冬を待つ」

 

先ず冬を待つ人の名の由来ですが

日本の冬が好きです

特に年末が。

 

煩悩を打ち晴らして

嫌な事が何もかも無くなる。

そして雪は

どんな過程環境であれ悩みであれ

全てを等しく一つに染め上げる

なんか、一つになれたなーって

そういう気持ちになれるんです。

それがとても気に入っている

だから、一緒に頑張ろうよ  とか

悩みを真っさらにしてあげたい  とか

そういう願いから来ています。

 

まっさらなノートに初めてペンを走らせる1ページ目はどうしてあんなに気分が良いんでしょうね。

 

 

LYRICS-Verse1 4小節

こちら待つ男 オーバー どうぞ

先ずは簡単な事から教えてあげよう

心配御無用 オーバードーズもどうぞ

胃薬 ペンシンナーに汗 で ぶっ飛ぼう

 

僕が船乗りって事実はご存知でしょうか?

船では他船との衝突を避ける為

無線通信 を用いて連絡を取り合います

 

その時に使われるのが、「オーバー?」です

英記だと普通に「Over?」になりますが

これは所謂「どうぞ?」というニュアンスで使われます。

 

「僕は冬を待つ人  聞こえますか?

   僕の名前はヘンテコだよね  

   どうしてなのか、教えるね」

 

みたいな。

 

オーバードーズとは分かり易く薬物の乱用をイメージさせます。

ジャンキーなヒップホッパーにも敬意を払って

堅苦しくならないでと言ってます。

 

胃薬は僕が職場でよく使ってたから。

ペンシンナーは船を塗装する時に

ペンキに混ぜるシンナーのことです。

ペンキを柔らかくサラサラにする効果があります。

薬物のシンナーを想像するかと思いますが

それであってます。

閉所で使うとクラクラして飛びます。

そこからの引用です。

 

 

LYRICS-Verse1 4〜8小節

雪解けした春先の繁忙期 観天望気

堂々と悪びれもしないで振り撒いて征く妄想

ここでは発芽を確信した種しか撒くな

そして飽くな 瞼の裏から湧水を与えろ

 

僕の名前の由来的に

新しく情報がインプットされてゆく春先は

僕的に繁忙期だと思いますが

ここで観天望気といって、

 

例えば古くから

「カモメが低く飛ぶと雨が降る」

こんな話がありますよね。

自然現象から人々は天候を予測し

田を耕し作物を育ててきました。

これを観天望気と呼びます。

(他にも色々あるよ)

 

これは過去の事例に基づいた、

つまり経験則に基づいた判断の事を指します。

 

「忙殺されそうだけど自信を持って僕は僕の意見を貫いてゆく」

 

みたいな感じです。

 

ここでは発芽を確信した種しか撒くな

=自分の音源に対する絶対的な自信

そして飽きる事なく水を与えろ。

瞼の裏から=涙

辛い事があっても止めるなと言っています。

 

 

LYRICS-Verse1 8〜12小節

石の上 海の上 さぁどれだけ待てるかな

夏が来れば陽射しよりも険しいうねりが立つさ

熱中症にも気を付けろ のめり込んだら

時々 帰ってくる事にとても苦労するんだ

 

 

石の上にも三年とは言いますが

生活が身近にあって

好きな時に好きな場所へ行けるのに

石の上で待ってると言われてもピンと来ない

僕は海の上ですよ。

君なら耐えられるかな?

夏場は海が時化て制作どころじゃないし。

 

熱中症は完全ギャグですね

リリック書くために深く深く潜って

おかしくなっちゃうことがちょいちょいあります。

気をつけてと言ってます。

同時に

春先の繁忙期→熱中症には気をつけろ

春夏の移ろいを描きました。

 

 

LYRICS-Verse1 12〜16小節

飽きの声を上げれば 風景が枯れてゆき

別れ 痛み ああ 僕も 大嫌い

お得意のループで踏んづけてくれないか

良く馴染んで肥やすんだ いいか 涙は絶やすな

 

ここは、

「ここまで続けて来た活動をやめてしまったら

全て台無しになってしまうよ」

みたいな感じです。

仲間が減るのは辛く悲しいので、

やめて欲しくないって願いもあります。

同時に、

飽きの声→「秋の声」

春夏秋と、季節は変わります。

 

 

お得意のループで踏んづけてはくれないか

ここは割と気に入ってて

悩んで行ったり来たりすることをループと表現しています。

ラップミュージックはループドラムスとかのパーティクルなのでその点にもリスペクト込めてます。

 

深雪の雪道を歩く時に良く言われるのが

足場を固めながら歩け という事で

悩みながら足場を固めて次へ進めよとメッセージを込めました。

繰り返しの日々に心は凝り固まってしまうので、涙を絶えず流しながら。

 

 

LYRICS-Verse1 16〜20小節

ぱっと見は気取ったナルシズムの威を借る狐は

中指を用いず意思を表す術

詩を書くに連れ潮は徐々に連れ

日毎に人として成るフィロソフィ

 

側から見たら僕はナルシストかもしれない。

でもそれはある種

人の罵詈雑言や批判の声に耳を貸さないで

自己主張出来る精神性の様にも思っています。

憎しみが無ければ中指は要らないですよね。

自己主張と批判は別で在りたいんです。

 

詩を書くほどに自分に勢いが付く。

潮流といえば伝わるかもしれませんが

潮に乗って船が加速する状態を連れ潮と言います。

追い風みたいなものですね。

日を追うごとに僕は僕の哲学に磨きをかけ

人となりが仕上がってゆく。

 

LYRICS-Verse1 20〜24小節

「こいつ何を言ってるんだかさっぱりな」

人間の本質にペイントするプライマー

分からないものへの感想が「分からない」だったら

どんな芸術も今日で打ち切りだな

 

何事においても

芸術家はたった一人では何一つ成し遂げられません。

レスポンスが必要なんです。

僕も例外ではなくて

「何言ってんのかわかんないから聴かない」

これ言われたら手の施しようがないです。

 

障害を抱える方々にも同じ事が言えます。

彼らの事を僕等は理解出来ませんが

常に、理解しようとする事が

世界をほんの少し優しく出来ると信じてます。

 

だから、そんな人間の本質が腐らない様に

プライマー=錆止めペンキ

を塗装してやるんです。

 

 

LYRICS-Verse1 24〜28小節

熱く広がった憎しみの炎は

僕の豊かさに秋を連れて来てくれた

不要とは言えなかった腐葉土に今や

数多の分解者がウヨウヨ住み着いた

 

そんな人間の冷たさに覚えた憎しみは

激しく燃え上がり

僕の全てを焼き尽くし灰にしてしまいます。

感情的になって人にきつく当たってしまったりとか。

 

でもそれらの燃え尽きた灰は

土に豊かな栄養分を供給して

素晴らしい土壌が完成します。

後悔を糧にして僕は成長するイメージです。

 

 

LYRICS-Verse1 28〜32小節

待つとは忍耐 期待 見たい 痛い

このままで居たい気持ち 集大成の舞台です

救済です 共に スーサイドです

プライスレス

ラフでタフにやぶれかぶれ

うらぶれた夢は覚め…

 

さて、待つと言う事ですが

待っている=じっとしている状態は

現状に伴う痛みを堪えている事であり

先を見据えた期待感であり

未来が見たくてうずうずしている事であり

このまま何も変わらずに居られたらという願いであり

つまりは救済と自傷を兼ね備えた

誰にも価値をつけられない

僕が悩んで悩んで辿り着いた

僕だけのスタンスなんです。

 

保守的に見えるけど

これはファイティングポーズなのです。

 

「ラフでタフにやぶれかぶれ」は

僕が敬愛して止まない

THA BLUE HERB」の「A SWEET LITTLE DIS」という曲からサンプリングしました。

A SWEET LITTLE DIS - YouTube

 

LYRICS-Verse1  32〜36小節

さぁ冬だ 分かってもらえたかな?

湧水も枯れて 木枯らしと悲しみが目立つが

もう大丈夫 すぐにでも銀世界へ行ける

そして雪解けは春を呼び

いよいよ待つのみ

 

それと同時に

寒い冬は豊かな湧き水を凍らせ

生物に試練を与えます。

けどここに穿つ希望こそ

僕の名前の由来になります。

全てを打ち晴らした真っさらな新しい自分へ。

春夏秋冬が出揃いました。

そして季節は再び巡り始めます。

 

 

LYRICS-hook

「どうせ全然何も考えてないだろう」 

「お前だったらこのぐらいで限界だろう」

待つ男 明日の活路こそ勝つ事?

待つ男 しんしんと雪が降り出すぞ

「どうせ何もわかっていないんだろう」

「お前の地元から考えればこんなもんだろう」

待つ男 静かに刻み込む鼓動

待つ男 しんしんと雪が降り出すぞ

 

 

サビは一番伝えたい事です。

明日の活路は果たして、何かに打ち勝つ事一択と言えるのだろうか? と

自分の待つと言うスタンスと結びつけ

尚も問いかけを続けます。

そして、故郷を馬鹿にされる事が嫌いです。

実際に職場で言われた事をそのまま引用しました。

静かに刻み込む鼓動。

僕は怒りに打ち震えています。

 

 

LYRICS-Verse2 4小節

どうしようもなく嫌になったなら

幻覚はペンタブラックで無くなるって手もある

その縦穴を注意深く覗き込んでみれば

一瞬明転するそれを逃さずに落ちな

 

それでもどうしようもない事があります。

そんな時は思い込みを真っ黒く潰すんです。

落ち込んで落ち込んで、自分をどんどん追い込んで

ぼくは本当に不安定な時は

音楽もテレビもイラストも全部シャットアウトします。

仕事終わったら寝るだけ。

その連続で塞ぎ込んでる時

ふとどうでもよくなる瞬間が来ます

それを逃さずに詩を書き殴るんです。

この時書いた言葉は何者をもシャットアウトした自分の本質100%なんです。

 

ペンタブラックはこの世で最も黒い色

光を透過しないあまりの黒さは

まるで穴が空いたみたいに感じます。

 

縦穴が一瞬だけ明転する。

希望の芽生えをそう表現しました。

 

 

LYRICS-Verse2 4〜8小節

それか眼球を真っ白く塗り潰してあげよう

ポエトロジー 声と文字でお目汚し

108回程度上塗りしたなら

完全防腐の防空壕さ    

 

ただそんな荒療治を皆んなにさせたくないので

僕が歌でかき消すよと言っています。

年の瀬、108の煩悩、真っさらな自分

それとリンクさせて

歌は終局に転がってゆきます。

 

 

LYRICS-Verse2 8〜12小節

Go so far    Soberなコンポーザー

全自動フォーカス ストレッサー

鬱と面談するストレンジャー

ここで断ち切ってみせる負の連鎖 

 

更に遠くへ。

soberはシラフという意味です

僕はイベントの時

自分が歌い終わるまで酒は飲まない

それをずっと貫いています。

 

次々来るストレスにどんどん向き合って

自分の内面と対面し続ける

僕のスタンスについて表現しています。

また、この曲が収録されます

24年中にリリース予定のアルバムタイトルが

「ストレス・ディストレス」になりますが

リンクさせています。

 

 

LYRICS-Verse2 12〜16小節

病的なまでに思慮深く気を遣い血を使い切り

噛み切った頬を超えた雨粒が

海と混じって君の街へ 死にたい部屋へ

あんたに笑顔を持って来た 

 

「病的なまでに〜」は

ブルーハーブに続いて

大好きな「呂布カルマ」の「俺の勝手」から

サンプリングしています。

かっこいいよなこの人ね。

[PV] 呂布カルマ - 俺の勝手 - YouTube

 

船乗りは気遣いが命です。

他人を敬い、教えに習うと共に

他人を気遣い続ける教えがあります。

たまにしんどいので

そう言う皮肉も込めました笑

 

頬を噛み切る程の悔しがり

その涙は海にこぼされ、蒸発し、

雨雲はあなたの街へたどり着きます

音楽もきっとそうじゃないかな

僕の歌が死にたがりのあなたに届く

それが何かになる。

僕の願いです。

 

「あんたに笑顔を持って来た」

これは「BUMP OF CHICKEN」の「ラフ・メイカー」からサンプリングしました。

少しマイナーですが名曲だと思います。

涙で濡れた部屋にラフメイカーは現れるのです。

Laugh Maker - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか

少しでも僕との距離が

縮まった様に感じて頂けていたら

本当に嬉しいなと思います。

 

この曲に限らず

どの曲にもダブルミーニング

比喩を連発して小細工を忍ばせています。

 

また機会があれば別の曲も解説したいですし

アルバムがリリースされたら

そっちも少しずつ解説していきたいです。

 

 

Waiting 4 Winterもっかい聴こうぜ

Stream 【DEMO】Waining 4 Winter(Thema of Fuyuwomatsuhito) by 冬を待つ人/fuyuwomatsuhito | Listen online for free on SoundCloud

 

 

ここまで読んでくれる人はそう居ないと思う

でも、そんな少数派のあなたに

僕の曲を聞いてくれて見つけてくれて

感謝の日々です。

これからもやめないので

応援してくれたら

幸いです。

 

ありがとうございました。

それでは!

 

 

 

1/6 隠岐 島後島 DJ Bar YulaYula出ます

日に日に色んな人と知り合えて

続けてて良かったなと思う反面

大災害と悲しむ人達を見てると

僕の言葉はまだ何の役にも立ってないし

誰の心にも届いていないことを実感する。

 

 

僕を過剰に崇拝して持ち上げてくれる奴が居る。

でも正直辞めて欲しい

言葉自体は深く感謝して素直に受け取るけど

同年代や年下がどれだけ頑張ってるか知ると

僕なんか仕事にかまけて音楽から逃げてるにすぎない。

 

2024年はそういう気持ちを払拭したいと思ってて

音源を売る、マーケティングってやつが兎に角下手なので

少ないライブで本当に頑張りたい。

 

みっともないmcやってしまった事もあったし

相変わらず歌詞が飛んでしまったりする

マインドコントロールも下手というか

毎回反省して寝れない。

呼んで良かったな、また来て欲しいなって

言ってもらえる様に、マジでなりたい。

 

あと楽曲制作に関して

頑固な意地には曲げ方があるんだなって

最近気付いたんですけど

売れ線を狙って書く事は違うじゃないすか

メロディとか表現は譲りたくない

自分に嘘つきたくない

でもそれじゃ曲は売れない。

ただ、売れる音源ができるときは

自分に寛容になれた証拠なんじゃないのかな

故にそれが罷り通るんじゃないか

原点は同じ形のまま

少しづつ大きくなってゆくイメージ。

楽曲制作はその辺を少し意識し始めてるし

今、色々曲仕込んでるので

少しづつ芽が咲いてくれるかなぁと期待しつつ。

 

そういえば。

1stアルバムの曲が出揃いました

夏頃のリリースを目指していきたい。

しっかりプレスまで持っていきたいので

出会った時にどんどん配って行きたいなと思います。

 

冬を待つ人は船乗りなので連絡に不便をかけますが

協作のお誘いを常にお待ちしています。

 

 

話は打って変わって

新年一発目はこれ!

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念願の地元なんですよ。

隠岐の島、 DJ Bar YulaYula

全員地元か山陰で音楽鳴らしてる人達

初ライブのラッパーとか

ビートボクサーも居て

 DJも充実してます。

 

頑固一点張りの4年間

遂に地元で歌わせて頂ける。

この日をどれだけ待ち望んだか。

 

「東京に出て音楽なんて古いんだ

   地元上げれずに何歌う気だ」

 

僕が尊敬する言葉です。

 

似た話なんですけど

高齢の方は変化を兎に角恐れる

けど、それじゃこの島に限らず

日本の経済も音楽も何もかも終わる。

地元の商店街を再び盛り上げようと真剣に活動している人達が本当に好きだ。

 

時代は令和

アップデートして、温故知新も忘れずにサンプルしながら

どんどん新しい生き方にフォーカスしていけたらな

僕もそれを願って、6日は歌わせて頂きます。

今、日本は大変かもですが

一人一人が自分なんかで収まって声を上げなくなってしまうのは非常につまらないと思います。

 

届くかわからないけど

声を枯らしていけたらな

そんな感じです今は。

 

 

なんてだらだら書いてたら夜3時。

うわー寝たくないーー

 

年末の日記

中国の海の上でトラブって

呼吸が凍結する氷点下10℃の中震えながら

悲しいのか苦しいのか嬉しいのか

よくわかんない初日の出を見た事覚えてる。

 

f:id:fuyuwomatsuhito:20231230150338j:image

 

お疲れ様です。

ありがたい事にそこそこ忙しくって

ちょっと箇条書き的な日記です。

 

ここ三年、船の仕事についてから年明けは

途方もない暗闇が広がってて

どこかで挫けてしまうかも とか

どこかでどうしようもない失敗をして

職や友達を失ってしまうとか

そう言うことばかり考える。

 

20日頃に休暇に入ると確信した時

各方に連絡をとりまくった。

相変わらずブッキングは厳しい。

でも今年は飛躍の年だった。

 

会いたかった人にたくさん会えた

何回も会えた人だって居る。

本当に、全部覚えてる

僕も何か返したいな と 思い始めています

 

 

 

22日(金)

仕事を終えた足で新幹線に飛び乗る

深夜2時頃名古屋のアパートに帰着して

電子キーが開かずに寒空の下朝方まで震える。

一時間後に折り返しが来る。

コールセンターの電子音声って向こうに人居るんだ、助かった。

 

23日(土)

朝10時にガス屋さんが来てガス開通

うちはIHだからコーヒーくらいは飲めたし

あらかじめ電気通してて良かったなと思う。

昼前に家を出て地下鉄で池下へ。

鈴木陽一れもんさんが呼んでくれたNSWSの決勝トーナメントに当日枠で出る。

これはれもんさんが主催するオールジャンルのスラムバトル。

審査員に DJ PATRAさん来ててやばかった。

知り合いも増えて本当に生きてて良かったなと思った。

都度思うけどすぐに生きてて良かったって感じる僕は何事にもちょろ過ぎると思う

そのまま名古屋の仲間、無名×国芳と落ち合って飯行った。

彼もまた僕と比べものにならん険しい環境で生きてる。

また会えて良かった

僕の生きてて良かったは溜まった頃に人に向けてやると良い感じになるので無名に刺してやった。

また会いたい。

 

 

24日(日)

早起きして部屋の掃除と必需品を買いに行く。

布団は掃除がだるいので寝袋を買った。

ギリ寒い。

夜19:30頃に栄の薬膳バーへ

各方へ挨拶。思えば挨拶し切れてなかった。

会場作りとかちょいちょい手伝ったりしてるうちになんやかんやオープン。

コンドーム風船は暫く膨らませたくない

慣れない環境でぎこちないライブ

緊張で歌詞が飛びまくって気絶しそうになる。

それなのに皆んな暖かすぎて泣きそうだった

薬膳バーにはまた出たい。

今度は完璧なライブをして恩返しをする

来年の目標の一つが出来た。

いりやまさんには頭が上がらない。

 

25日(月)

24の終電で兵庫へ帰ってこの日は仕事納め。

仕事が終わるやいなやボスにもう帰れと言われたので夜には神戸に居た。

明日に備えて一晩中カラオケでリハをする。

ふらっと入った中華料理屋の炒飯がガチ大盛りで死ぬほど苦しくなる。

美味かったけど正直リハどころではなかった。

 

26日(火)

昼過ぎまでよく寝たのでライブはほぼ朝方まで平気だった。

神戸のオトハトバ、リンカイテン

念願の舞台に立って友達と同じイベントに出た

過去最高にかませたと思う

でもそれはみんなの真剣な目と生き様が

しっかり会場を一体化させていたからだと思う

音楽は聴き手の力がないと

やっぱり独りよがりだ

ありがたいと思った。

 

27日(水)

プッシュさんと空間くん、あと先に帰ってた筈が改札で再開したラムファイターに見送られて

胸が一杯なまま名古屋へ帰った。

11:30帰着。そのままレコーディングに行って

アルバムの最後の曲を録り終えた。

夏頃にはリリース出来るかな…

200〜300枚ぐらいプレスして配りまくりたい。

とりあえず疲れたので早く寝たい。

 

28日(木)

夕方まで眠ってしまった。

路上ライブしたかったけどそれどころではない

家の掃除をして風呂に入って

夕飯はカレーライスを作った

このアパートはシンクが小さいから料理がし難い。

家選びミスったかなーと考える

 

29日(金)

今日しか予定が合わないので船乗りの友達と会って一泊してきた。

彼らがどう思っているかは知らないけど

僕は本当に、船乗りの仲間には会える時に会わないと急に消息を絶ってしまいそうな匂いがする

いつも通りへらへらしただけだったけど

一分一秒を噛み締めた。

 

 

 

終わる予感を感じられなかった令和5年が終わる

思えばコロナ絶頂期の令和2年だって

あっという間だったなと思う。

ライブで強がって

今年だってどうってことなかっただろ と

発言したことを思い出す。

 

来年も忙しい。

夢も叶った分増えてしまった。

 

マイナスな言葉は吐くべきではないかもしれないけど

せめて僕の周りでだけは「死にてぇー」っていって貰えるような優しい空気を纏いたい。

僕は「だりぃー」って口で言いながら真剣に取り組むスタンス

嫌だーと楽しいーが混在して良い感じになる

 

来年は船乗りとしても激動の年になると確信。

あまり考えすぎないようにしたい。

 

何はともあれ少し早いけれど

今年はどうもありがとう。

あなたに生かされていました。

 

気持ちを整理する為の書き出し

こんばんは。

 

大変ネガティブで困りました、冬待ちです

 

 

 

 

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明るく振る舞う様に神経張ってるんですが

 

拭い去れないネガティヴ思考と

 

無理繰りのプラスベクトルまぐわった結果

 

何くそ負けてたまるかこの野郎

 

みたいな状態になってしまうのが最近の悩み

 

 

僕は小さい頃絵が好きだった

 

保育園の自由時間ではがむしゃらに絵を描いた

 

スーパーマリオばかり描いていた

 

小学生になっても絵を描き続けた

 

中学に入ってGペンを手にして

 

創作漫画なんかを描き始めた

 

ある時、同級生が学校で配布する学級通信に

 

絵を載せて貰っていて

 

それが本当に上手くて

 

皆んなの目に留まるって事が羨ましくて

 

僕も先生に頼み込んで載せて貰ったりしてました

 

絵を描くモチベーションって

 

褒めてもらう事一択だと思うんですけど

 

どう思いますか?

 

是非は問いませんが僕はそうでした

 

それで、月発行で一年くらい載せてもらって

 

気付いてしまったんですけど

 

僕は成長が遅いんですね

 

一年前の絵を見た時にパーツのバランスの悪さに一人で赤っ恥をかいたこと覚えてます

 

それから先一年は掲載して貰うのを辞めて

 

ただただ人間観察をしました。

 

人体の動きとか、無理なポーズとか

 

めちゃくちゃに見た。キモいくらい見た。

 

そんで絵も描き続けたわけですが

 

これがまあもう面白いくらい上達しない。

 

 

イラストレーターが当時の夢だったんですけど

 

諦めてしまいました。

 

それどころか

 

人間観察し過ぎた弊害というか

 

人の悪いところばかりに気が付いて

 

捻くれてしまった

 

笑い話をしてくれる同級生に

 

何がおもろいねんボケって思って生活してて

 

人間恐怖癖の始まりというか。

 

昔の絵も空き地で燃やしてしまいました。

 

 

 

それから何年かは音楽にくびったけなんですけど

 

最近また絵を描きたくなって

 

描いてるんですよ

 

これがまぁ面白いくらい上達しない。

 

 

僕は、全てが上手くいかないと

 

寝る間際に悶々としてフラッシュバックに苦しむタイプなんですね

 

なんでこんな容易い事が出来ないのか

 

人ができるのに何で出来ないのか

 

思えば勉強もそうだった気がする

 

何でこの答えになるの?

 

先生に問い詰めても教える時間がないほど忙しく

 

勉強は手につかないまま

 

それがわかるまで、つまり

 

何が納得いかないのか納得するまで分からないタイプでして

 

例えば死にたいと思った時

 

何で死にたいのか分からないから

 

そんな不条理が納得いかなくて

 

何で死にたいとか思わんといかんのやと思っては

 

悶々と考える夜が来る。

 

 

もうなんというか

 

ここまでついてない下り坂の人間は

 

そういないんじゃないのかなって気がします

 

 

悶々と考える夜をアウトプット出来るから

 

音楽活動が本当に楽しくて

 

分からないなりに色々やってみようと

 

四年ほど経ちました。

 

まぁ、陽の目は浴びませんが。

 

 

これは自分の欠点だと分かってその上で

 

どうしても無理な事なんですが

 

本を読むって事とか

 

長い映像作品を見るって事が

 

本当に苦手なんですよ

 

長話するだけでもひとつの試練というか

 

本腰入れて深呼吸しないと

 

頭に入らないんです

 

だからってじゃあ何も読まないのか観ないのかと言われたら

 

そんな事はないです

 

知り合いの曲は好きでめっちゃ聴くし

 

詩集も読みます。

 

ただ何というか

 

それが自分にとって何になるかと言われたら

 

これは創作関連の人に言っちゃダメだけど

 

何にもなってくれないんですよ。

 

僕の痛みは僕の痛みであって

 

僕の人生は僕の人生です(ましてや船の上では陸上と価値観が違うのであまり参考にならない)

 

パフォーマンスアクトとか

 

エンタテインメントとしては

 

刹那的に自分を構築する事で

 

記憶の片隅に詰め込んでいく作業を

 

楽しめるんですが…

 

 

でもそれ言うたら、僕の音楽って、何?

 

この流れを払拭出来ずにいます

 

一年くらいずっと悩んでしまってる

 

眠る前に悶々と考えるけど

 

答えがない

 

 

曲は深さだと信じて

 

一年かけて詩を書いた事もあるけど

 

いや、これは僕じゃない

 

ラブソングも書いたけど

 

後々二度と聴きたくない

 

トラックメイクは続いてるけど

 

個性が無いというかつまらないというか

 

これを人様に聴かせて良いのかってとこで

 

悩んで悩んで、悩み抜いて

 

リリースした作品は全く聴かれない

 

悪いけど、同業が聴いたって嬉しくありません

 

素人に響かなきゃ意味ない。

 

アルバムがどう転ぶだろう

 

転ぶ前提で最悪を想像して

 

あとはそれを売り込めるだろうか

 

これが僕なんですよ と言えるだろうか

 

 

やばいね。なんか、負のスパイラル

 

螺旋自体が僕、みたいな感覚。

 

 

曲も書けないし絵も描けない

 

どれだけ続けたって日の目を浴びた試しはない

 

褒めてくれる人はもう居ない。

 

でも寂しさだけは僕を手放さない

 

僕は僕を騙すけど

 

寂しさだけは僕を騙さない

 

そういう気持ちをね、アルバムに込めたし

 

毎晩言い聞かせて来てるわけなんですけど

 

これで良いのだろうか。

 

 

ああ、この書き走りに答えはありません。

 

僕の感情の吐露です

 

もう誰が読んでどう思うとかじゃなくて

 

こうして書き起こさないと

 

気が狂ってしまう。

 

 

そういうアレなやつです。

 

知らん顔して下さい。

 

 

このブログも明るく振る舞おうと意識してるんですけど

 

根がネガティブ過ぎて限度あるな

 

 

今日は悩まずに眠りたい。

 

 

船の上に浮かんで

 

何もしてない様に見えるけどさ

 

色々やってますよ

 

お眼鏡に叶うと良いけれど。

 

 

昔、ひと時を分かち合った友達は過ぎ去って

 

寂しい半面、腰抜け野郎め、放っておいて先に行くぞなんて心持ちで大嘘

 

 

頼むから帰って来てくれねぇかなぁ

 

辞めないから、また笑いたいよね

 

過去に囚われる事をどうこう言う

 

寒いカッコつけ野郎がたまに居ますけど

 

そんなもん大前提でしょ。

 

海に浮かんでてもこの足元が地続きだと思う瞬間が確かにあるわけ。

 

僕は過去を引きずるしか脳がないので

 

そういう言い分はほんとクソだと思いますね

 

ざっけんなよ。

 

 

よくわからんけど一曲書けそう

 

いや、いいか

 

今日は辞めよう

 

眠る。

 

考えない。感じない。

 

それも、また

 

【リリース情報】貴女の前では辛い時辛いと言えなくて本当に辛かったよ

お久しぶりです、冬待つです

 

11月は仕事で沖縄なので

 

何も知らない 誰も僕を知らない

 

宙ぶらりん状態で頭がふわふわしてます

 

 

 

ライブしたい〜!ってずっとそわそわしてますが

 

黒字にならない自己満足のライブしても

 

仕方ないですし 人呼べないのは悲しい

 

それにライブ映えする曲もまだ少ないので

 

制作に打ち込んでいます

 

うわ〜 でもライブしてぇ〜…

 

冬を待つ人はあなたのお誘いを常に心待ちにしています…

 

 

 

さて。

 

話は変わりますがリリース情報です

 

11/7に五つ目のシングル

 

「貴女の前では辛い時辛いと言えなくて本当に辛かったよ」

を、リリースします。

 

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どこにもないシリーズだと思うので

 

是非一度だけ聴いて欲しいです

 

出来れば夜に。独りで。

 

カップリング曲として、ライブでちまちま歌ってた

 

「unnecesity is necessary」を収録しました

 

音源としてリリースする、つまり

 

ちゃんと歌っていく証明になります。

 

ノリのいい曲なのでこちらも是非とも宜しく頼みます。

 

それと、販売価格を

 

強気に一曲の最高額にしてあります

 

自分の芸術を安売りしてはいけないと聞きました

 

同世代ほど飛ばせていないし

 

売れる音楽だと思っていませんが

 

誇りを持って続けていこうと思います。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

今夜は少し飲んで早めに寝ます

 

連休になるので

 

一生懸命やりたいことをやります

 

僕は辞めない。

 

ヒップホップとか何とか知らんけど

 

僕は僕を貫いて行きたいものです

 

それでは、また